新しい家族 猫との暮らし
ちっちゃな猫を保護して、早10ヶ月程たちます
少しでも可哀想な野良猫がいなくなってくれたら…いつもそんな思いにかられます。
保護なんて、言葉は硬いですが…
出会ってしまいました
それまではどっかに捨て猫いないかなー、なんて不謹慎な事思ってたり、(いない方がいいに決まってるのにね。)
飼っちゃおっかなーなんて、ペットショップを覗いてみたり。
かわいいのは実家でずっと飼っていたから知っているけど、かわいいだけじゃ、育てられない。
それは人間も猫も一緒。
本気で飼う勇気も余裕もありませんでした。
昨年の春、会社の近くで野良猫に子猫が産まれてしまい、ちょこちょこ見かけるようになりました
会社の猫好きMちゃんも、気になる様子。
遠目では元気そうでも、目の病気に感染しているみたい。
どうしよう…
毎年産まれては、何匹かはカラスに食べられたりしているんだとか。
どうしよう…
連れて帰ろう。
何日も悩んだ末、そう決意してMちゃんと1匹ずつ連れて帰り、家族になりました。
1匹だけでも助けたい。
その一心でした。
この後すぐに病院に連れて行き、色々と処置をしてもらいましたが、このあたりのお話はまた別の機会に。
野良だけど、近所の人がエサをあげているみたいでした。
食べ物をあげるだけでなく、かわいがるなら、避妊や去勢の手術まで面倒みてあげてほしい。
猫に罪はないです。
毎年毎年産まれてしまう、可哀想な野良猫を増やしたくない気持ちでいっぱいになりました。
今はこんなに元気に大きくなってます。
少し距離を置き、いつも傍に居て癒してくれる、この子はテト君。
好奇心旺盛でマイペースな性格です。
猫たちの為に私に出来ること、模索していくつもりです。